さて、それでは今度の「ある光」。「ある光」とは「心の中にある光」。 光は全ての色を含んで未分化。無色の混沌。それはそれのみとして、分けられずにあるもの。切り分けられていない、混然とした、美しく大きな力。それが人の心の中にある。 僕らの体はかつて星の一部だったと言う。それが結合して、体が在って、その心が通じ合ったりするのは、あまりにも驚異的で、奇跡で、美しい。 そんな手紙をさっき書いたんだけど、そんな事を時には本当に思ったりします、僕は。(映画見て、その気になっていた。)
Olive小沢健二連載最終回(1997/12/18)